続いつも絶対向い風

ロードレース トライアスロン最弱の練習日誌

2014 内灘サイクルロードレース TTT編

6月22日 日 雨

3時40分にホテルの壁に設置されたアラームの爆音に叩き起こされる。

冷房を弱めて寝たせいか、何も着てなかった。
OJでパン2個を流し込んでからエアロワンピを着る。

荷物をまとめてロビーに降りると、なんとジェロが居た。
外は豪雨だった。関連性があるのかは不明。

ワイパーをハイにしないと視界確保ができない位の雨の中、コンビニで補給を購入して会場に向う。

到着しても雨は降り止まず、それどころか時折横殴りにキツイのが降ってくる。
雨の中、緩衝材毛布を濡らさずにどうやって自転車を降ろそうかと話してると、スターがタープを張ってくれる。

車体が濡れるのは仕方ないので、帰りの車内がメチャクチャにならない様に気を配りながら、荷下ろしをする。
一応の用意はしたものの、皆身支度、試走の用意をしないw
TTTすらどうするよ?という雰囲気の中、CEOの名が出ると皆一様に準備を始める。

2周程試走をし、メンバーで完走が目標であってコーナーは攻めず、むしろ一時停止する位のつもりで走ろうと固く誓い合う。

出走まで結構時間があるので、ウィンドブレーカーを着て、ウロウロして過ごす

余裕を持ってサインをし、チップチェックをして並ぶ。
たまたま進行方向右側から僕、ヒナト君、スターの順だったので、僕から先頭を引くことを発走5分位前に決める。

三人でグータッチしてスタート。
ちょっと加速をし過ぎたけど、直ぐに隊列は整う。
とにかく声を出していこう、と話してたので二番手が交代合図を出して交代し、先頭が最後尾に着いたら又合図、ていう具合で30s位で回す。

スタート前に前に並ぶチームの方が、三人共TTバイクなのを見て、直ぐに抜いて行ってね的なことを言ってたので、2周回目に入る前に抜こうと勝手に決める

時折、格の違うチームに「今の原付じゃね?」ていう位の勢いで抜かれるけど、40km/h程で巡行する。

カーブも声を掛け、ハンドサインも出す

濡れた路面で、砂、石も浮いてるけど危ない場面は無く走行し、6コーナーを過ぎて、最終コーナー迄の中間地点位の農場から軽四乗用車がバックでコースに出てくる。

ウオっとか各々叫びながらブレーキ。
ありえねえ・・・

そこから再スタートして二週目に。
途中、トモノリーノの立ち尽くす姿を見てショックを受けるけど、停まれないので走る。
一部二人で回したけど、ほぼローテを回して最終コーナー、腰を上げてブルホーン持ってダンシングをし始めるけど加速しすぎた、ばらけたので座る。

もう一回仕切り直してラストスパート、再加速してゴールに飛び込もうとすると、大阪最大手ショップチームがゴールライン手前20~30mで横一列でほぼ惰性速度で進路を塞いでる。

咄嗟に「どいて、危ない」て叫んだけど避けてくれる訳もなく、3人共フルブレーキを掛け避けながらゴール。阿呆か?自爆テロ
衝突しなくて良かったわ。

二回のフルブレーキが無きゃ30分は余裕で切ってたな。残念。

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