続いつも絶対向い風

ロードレース トライアスロン最弱の練習日誌

2013伊吹山ドライブウエイHC参戦記 当日編

4月14日 日曜日 晴れ
休み

睡眠時間は短いものの、スッキリと寝坊し10分間の二度寝の後にパッと起きて、ささっと用意完了。
鼻詰まり対策に小鼻に工作をしているとりょうさんから「今から行くよ」メールが来たので大荷物を持ってコンビニに行く。
水2Lを二本と道中のお供に缶コーヒーを人数分買ってふらふらと戻ってるとリアガラスにカッチョええステッカーが貼られたりょうさん号が到着。
荷物を積んで貰い、カズさん邸に向けて出発。

カズさん、CEOと合流し、財布を車内で落としてて焦るていうイベントをこなしてから一路伊吹山に向けて出発。ちなみに財布を探してる時の心拍数がこの日の最大心拍数だったと思う。

高速上SAでトイレを済ませ、CEOの読み通りの時刻に現地に到着したけど、あと数百メートルが全く進まない。
迂回、裏道を駆使して何とか駐車場に到着。
まぁ駐車場に入れなくてDNSならしかたないよな、とか考えてたのは僕だけなんだろう。この時点迄はそれ位申し込んでたことを後悔してた。

カンザキオフィシャルカーまで移動し、
スタッフK氏と今日の最若手ジェロニモと合流した後、受付を済ませる。
参加賞はこれ。使わんだろうな。

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HELIUMを受領してぼちぼち着替えたりオニギリを食べたりして過ごす。
入れ替わりに荷物の番をしてたら耐え難い尿意に襲われたけどほっぽり出して行くわけにもいかないし、ギリギリ迄我慢して膀胱をスッカラカンにしてやるぜ、
とか考えてしのぐ。

りょうさんとカズさんが戻ってきたのであくまでもまだまだ余裕なんですよ、ていう顔をしながら若干内股でトイレを目指す。
甘かった、長蛇の列だ。
列を見た焦りのためか、更に尿意は強まり、それどころか下腹部が痛くなる。
幸い列はスルスルと進み、漏らさずに済んだ。が、下腹部は痛いままでスタートしてしばらくの間、痛かった。

HELIUMのとこに戻るとお三人はアップをしてる。カズさんが気を遣ってくれてりょうさん固定ローラーを開けてくれるけど、正直ヤル気は全く湧かない。
しかし、CEOが顎から汗をした足らせながら三本ローラーに乗ってるのを見てちょっとはアップしとかないと死ぬかもとか思って乗ってみる。が、2分で辞めた。

応援と写真家としてわざわざ出向いてくれていたなおっつさんは送迎バスで山頂ゴール地点に旅立ち、いよいよ時間が迫るけど昔のような緊張感は全く無い。

参集場所に移動するとファーストジャージ姿のケンさんを発見。CSKジャージは贔屓目無しで秀逸なデザインやし、遠目でも目を引く。是非ともチャンピオンシステムで作りたい。
ケンさんは2組後の出走なので先にスタート地点に移動を開始する。

覇気の無い誘導員の曖昧な指示で移動しながらスタート地点に到着し、1組スタートのCEOがゲートに向かって行く。

あれよあれよと言う間に出走時間となりカズさんと頑張りましょうと声を掛け合って、いよいよスタート。
スタート後直ぐに道幅が狭まるので、周りに気をつけながら走る。

少し進むとばらけ出したのでカズさんと並走してると道幅は広がり、更に集団がばらけ出したので、ガーミンの斜度をカズさん伝えて、アウターに入れて改めてスタートした。

想像してたよりも斜度は緩く感じるけどガーミンは8%位を表示してた。ガーミンが狂ってるのか、ランナーズハイのどっちかやったんやろうか。

ゴールまで15kmは走り始める迄は限りなく遠く感じてたけど、いざ走り始めるとドンドン距離は減っていく。
しかし3km地点くらいで押してる人は何を思って参戦したんやろう。

基本CD80~90で93を超えたらシフトアップ、80を切ったらシフダウンをして筋疲労をしないように走る。
スタート前はアミノバイタル入りの水を結構なペースで飲んでたけど、走り始めるとつい飲むのを忘れてしまう。
これが原因なのか、6~7km位で両ふくらはぎが軽く攣る。ダンシングしようとしたり、ちょっと平坦、下り区間に入ってケイデンスが上がりすぎると更に攣りそうになる。
脚は止めない、でも力は入れないてな感じで走る。

結構余裕があったんで、景色を観たり、周りの人のバイクやジャージを観たりしながら走ってると、シュレックレプリカジャージの人が多いことに気付く。
現にさっきから一緒に走ってる人もそうだし、カーブ何個か向こうにもシュレックが走ってる。

ということで、シュレックからシュレックに渡り歩いて登って行くことにして、とりあえず横のお兄ちゃんを振り切る。
結構平坦なとこもあるんでアウターに入れるけど、踏み込もうとするとふくらはぎが攣る。仕方ないんでケイデンスを上げて誤魔化す。
ここでしっかり加速できてたらもうちょい短縮できたな。

残り距離だけを気にして、歩いてたり、ライトウェイト履いたTIMEを押してたりする人を横目に見ながら、ほぼセンターライン上を走って行く。

もう面倒臭くなったんで端折る。
残り2kmとマーシャルのお兄ちゃんが叫んでくれてたので、よしロングスパートとはならずに今まで通り淡々と漕ぐ。

ゴール手前でかなり遅い集団がいて、右端が空いてないので左から抜こうとしてると、なおっつさんの声が聞こえる。
これは何かポーズが必要やと考えたけど
そこまで余裕はなかった。

ゴール後、りょうさんが呼び込んでくれるけど、自転車を掛ける場所がない。
ふらふらとしながらと探して、何とか引っ掛けて荷物を取りに行って、再度りょうさんを探す。
合流し、インナーをクラフト長袖に着替えて長袖ジャージに、短パンビブは脱ぐ訳にもいかないので重ねばきする。
更にウィンドブレーカーを2枚着る。

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まぁこんだけ雪あるんだから寒いわな。

ちょっと補給摂ったりしてると、全員ゴールを終え、なおっつさんに撮影をして貰う。

その後は何の誘導もなく普通に下る。
阿保が勘違いしてダウンヒルレースをしてたりするけど、気持ち良く下る。
主催、運営はグダクダ。

下山後速やかに撤収準備をするけど、下山バスが大幅に遅れてなおっつさんが降りてこれない。
主催、運営はグダクダ。

その後はりょうさんの罠にはまって、コンビニで売ってるカキフライを食うという珍しい体験をして、SAで食事して帰宅。

今回はりょうさんに世話を掛けっ放しやし、なおっつさんに至っては自身は出走しないのに遠路応援、写真家として来て頂いてお二人には感謝しております。

参戦から時間が経つと又走ってみてもいいな、どうせならロングやんな、真剣に練習に取り組んだら1hを切れるかなとか考えてる。

次戦は美山のつもりやったけど、あの下りとカーブは正直自信がない。
いっそヒルクライム転戦、比叡山でもいいかとか思ったけど、運営が伊吹山と同じやし、エントリーフィーが高すぎる。

一回美山に実走に行ってみるべきか。

まぁ来年も休みが合うなら走ってみてもいいな、とか偉そうに締めとく。

最後まで駄長文におつきあい頂いてありがとう御座いました。

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