カーブ酔い 三城SP FIT602
3月22日 火曜日 曇り
勤務明け
13時退社。帰宅後キーマカレーを昼食に食べる。
この間黒いTシャツに黒いボクサーショーツと黒い靴下姿。走りに行くか行かないか決めかねていたので中途
半端な格好をしていました。
そうこうしている間に奥さんが買い物から帰宅し,「アトムぽい格好やね」と笑顔無くつぶやく。
出かけることにして,とりあえず用意してからサドルの水平を改めチェックする。このままなじまないとちと考え
ないといけない,でもサドルは買いたくない。
とにかく山に登りたくないし,とあるアームストロング崇拝者の方のブログの影響から中途半端に山登るよりも
とりあえずLSDというようなことが書いてあったので,そうする。
淀川CRを1時間20分進んで1時間40分かけて戻ってくるという予定で走り出す。
どうせ向かい風だろうから。
往路は追い風で楽々35~40で走行。深く広い水溜りが車止めにプラスされてシケインばっかな感じで楽しく
ない。
御幸橋で1時間くらいなので嵐山方向に進みます。
が,八幡付近ですごいやばそげな空模様なので停車。路面も濡れてる感じ。
ちょっと時間つぶして転回して,雨雲から逃げるけど振り出す。
向かい風でもなく,追い風でもなく,斜めやや後方からの横風。若干の追い風か。
少し濡れながら御幸橋まで戻り,京守線を頑張って走る。
樟葉付近で河川敷下に降りて,スロープを利用したダッシュ。
あれ,追い風ぽい。
楽々速度がのるけど,心拍が140にいかない。
ケイデンスを95~100にして心拍あげつつ,尻の具合を確認しつつ走ります。んーいまいち。
関西医大病院付近まで過去最速で戻り,休憩しないでそのまま走ります。
この辺は雨の気配は全くしませんでした。
エアロぽく姿勢を低くしたポジションにすると尻の具合がいいような気がする。
まったり走るサドルではないんでしょうか。
サドルに乗る骨盤底辺部が痛い。まだまだ太ってる肉のついた状態で痛いんだから,さらに痩せて尻の脂肪
がなくなったら,もっと痛いんでしょうか。
下ハン握ったり低い姿勢でAv速度を下げないようにがんばります。
往路で突っ切った水溜りを回避するため,豊里大橋潜ってから堤防上に登り,ここからは道が狭いのでペー
スを落として,城北公園通って帰宅。
次の2連休日に,自宅>第二京阪>R163>清滝峠>木津川CR>淀川CR>自宅で80数キロというのを
2周するか,アワイチに再チャレンジするか若しくは琵琶湖に行くかと考えています。
ブルペにも参加してみたいので160キロ以上走れるようにないたいもんです。
最後に三城のSPFIT602の感想ですが,アールがきついので首振りで視線を変えるのでなく,目を動かして
視線を変えるとレンズの歪みを感じます。
それと懸念していた通り遠近感にやや違和感があります。信号待ち停車して,縁石に足のせようとして目測を
誤るとかのミスをしそうなので,慣れるまで注意が必要かもしれません。
しかし,走行姿勢で前方を見ている限り,何の違和感もありませんでした。
601の方は現物を見たことがないですが,過去にアールの強い眼鏡でめまい,酔い,違和感を感じたことのあ
る方はレンズのカーブが少ない601の方がいいのかもしれません。
602を選ぶのなら,フレーム価格よりもはるかに高くなりますが,非球面の一番高いレンズを選んだほうがいい
かもしれません。
フレームについては,レンズ部上端がヘルメット(OGKレジモスです)と隙間が少ないことから,風の巻き込み は適度にあるといった感じでしょうか。レンズが完全にフレームにはまっていないデザインですが,この開口 部から風を巻き込むこともありませんでした。
この隙間から若干の風が内側に入ることからベンチレーション効果を生んでレンズ内側の曇りを防止してくれ
そうな気がします。
今更ですが601と602を対比してから購入するべきでした。レンズの歪み感がこの程度あると,判っていれば
歪みの少なそうな601を選んでいたかもしれません。
ま,かなり高い買い物でしたので大事に使いますが。
本日の走行記録
走行距離 67.04km
Avg速度 27.00km
Max速度 45.37km
AvgCAD 80
Avg心拍 134
Max心拍 160
消費カロリー 1386Kcal
走行時間 2:28:57
3月の清滝峠 3回目
本年の清滝峠 12回目