続いつも絶対向い風

ロードレース トライアスロン最弱の練習日誌

宮澤崇史の理論でカラダを速くするプロのロードバイクトレーニング

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内容自体は良書だと思うけど、この出版社の編集が好みでない。
「骨で押す」というのが前半のキーワードなんやろうけど、これを意識しても自分が出来ているのか判りにくい。
当たり前やけど、映像で見た方が理解し易いやろうな。
著者のセミナー的な催しがあるなら参加して直に見てみたい。

この手の本はほぼ購入してる。
今も手元に4冊と数冊ムック本がある。

土井雪広の世界で戦うためのロードバイク・トレーニン

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この本を参考にトレーニング計画、強度、メニューを決めた。
読物としても面白かった。何回か読み返してるし、ずっと手元に置いておこうと思う。
レーニングメニュー本じゃなくて読物なのが良いんやろうな。
語り口調な文体がギリギリな感じ。もう少し砕けた感じだったら読む気がしない。
宮澤本、高岡本もこの出版社で出版されてたらなと思う。

レースに勝つための最強ロードバイクレーニング 高岡亮寛

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時間を上手く使おうぜ、モチベーションを上げようぜ啓発本。
駄本ではないけれど、1,700jpyの値打ちはない。内容は「わかっとるがな」という事が薄くあっさり書かれてる。
フルタイムワーカーでも朝練か夜練すれば速くなるよ、て事が200P程書かれてる。
著者のモチベーションの高さ、維持する精神力は尊敬できる。
妬んでる訳やないけど、高収入サラリーマンに更に印税を献上したのにはモヤモヤする。いや、妬んでるのか。
著者と同じ職に就けないし、同じようなトレーニングを継続できる気がしない。やはり凄い人なんだな。
宮澤本と同じ出版社。ロードバイクレーニングブームに乗り、楽して速くなるための秘密を求める者達に上手く付け入った本。
バス釣りブームの時もこの手の本がイッパイあったな。イマカツとかモリゾーとか。

バイシクルトレーニングブック 竹谷賢二

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良書、いや名著か。実業団レベルとかの人には要らないのかな。
4年程前に買った時には心拍数ベースでメニューが書かれてるのが有難かった。
今は是非ともパワメーター使用を前提とした内容に改訂して再出版して欲しい。
PTB買えばいいのか?

読み易さや表やグラフのレイアウト等の編集の良さは、さすがのベースボールマガジン社、だけどveloマガジン日本版てベースボールマガジン社やったっけ?
いきなり出版しなくなったよな。