続いつも絶対向い風

ロードレース トライアスロン最弱の練習日誌

負傷錬

8月25日 木曜日 曇り
休み
6時10分に奥さんに声を掛けてもらうも起きれず二度寝
7時起床。朝食を摂らずに走って脂肪燃焼を狙いたいとこですが,昨日たくさん出したのでチーズとボロニアソーセージを挟んだマフィン2個を作ってオレンジジュースと共に食べてしまう。脂肪分摂りすぎか。
 
8時過ぎに出発するけど,今日は調子が悪いというより疲れが抜けていない感じがするのと,若干尻が痛い。
主たる原因は下剤の影響です。
22日早朝のような無風で気持ちよく走るには時間が少し遅いのか,逆風と湿気にやられながら走ります。
ケイデンス100を目指しますが,100を維持すると心拍が150近くになってしまう。なにより100を維持するとしんどいので妥協しつつ90~95で走ります。
御幸橋まで1時間を越えていたので,無理しない方がいいなと昨日と同じく1時間20分で折り返すことにしました。
京都の消防学校前を通り過ぎて次の橋位で折り返しました。
 
帰路も若干ヘロヘロになりつつ帰宅し,もう少しで自宅というところで落車。
進行方向に車がいたので,歩道にあがり徐行しつつ進み歩道上に運転者が乗ったまま停まっているクラウンの側方を通過しようとしたところ,あろうことかこのクラウンが会社からエライ人でも出てきたのか僕の方へ向かって発進してきました。おおっと思いながら進路を右に切るとそこはこの会社の門のレール上。
ああ,コケルなと思った瞬間,前輪がレールに引っかかり車体が左に倒れ転倒しました。
歩くのよりも遅い速度だったのと,予想通りの軌道で倒れたので車体の被害は左側ブレーキレバーの傷とペダルの傷のみで済みました。
僕も少しはロード乗りの魂が宿ってきたのか,左ひざで車体をかばい車体そのものへの損傷はほぼ無い状態でしたが,左ひざに二箇所の擦過傷。しかも春怪我をした場所がめくれて剥がれてるしw
 
クラウンの運転手はクールビス仕様の60代らしきサラリーマン。負傷も大したことないし,車体の損傷も微損なので自己転倒として行こうとすると,僕の方を見ながら
   気ぃ付けや
と優しい言葉をかけてくれたので立ち止まりました。
すると,会社から出てきたこの運転手さんの上司らしきお二人が僕を無視して車の後部座席に向かい,運転手はドアを開けに行く。
さらに僕に向かい,気ぃつけてやと声を掛けてくるので,理性を保ちつつも口の利き方について話をしました。
血を流す僕を無視して車に乗り込んだ二人も降りてきて,開口一番「警察呼べや」というので,僕が歩道上で駐車中の車が発進し,同じく歩道上を徐行走行中の自転車が進路を塞がれたことから発生した誘引人身交通事故である旨を説明すると,この60代,昭和20年代生まれの俗に言う団塊の世代特有の自分に不利になったとたん態度が一変するという,今年の春に淀川堤防でも見た生態特徴を見せてもらいました。
 
アホらしくなったので,運転手の名刺だけもらい帰宅し,風呂で傷を洗い,皮を切り傷パワーパッド2枚で治療完了。今年は傷パワーパッドを貼ってる期間が長くなりそうです。
 
初心者の私が言うのもなんですが,車の運転手は自分のことしか考えていないと決め付けて運転することが事故無くロードに乗り続ける秘訣であると思います。
今回不用意にも歩道に乗り上げて歩道の半分以上を塞いでいる車の側方を通過しようとした僕のミスで起こったことだと,傷の痛みに耐えつつ心に刻んでいます。
皆さんも他人は一切信用せずに安全運転をし,事故無くロードを楽しみましょう。
 
本日の走行記録
  走行距離  71.13km
  Avg速度 25.600km
  Max速度 40.87km
  AvgCAD  80
  Avg心拍 135
   Max心拍 155
  消費カロリー 1394Kcal
  走行時間  3:05:31 
  8月の清滝峠  2回登坂
  本年の清滝峠 40回目