続いつも絶対向い風

ロードレース トライアスロン最弱の練習日誌

淡7.5

3月4日日曜日にカンザキ吹田千里山店主催の淡路島一周の高強度サイクリングに参加した。
結論から言ってしまうと、昨年に引続き今年も淡一は達成しなかった。
当日の曖昧な記憶と妄想を記録しておく
滅茶苦茶長いです。

午前4時45分起床。45分寝過ごした。
Pro3がすんなり嵌ればもっと寝れたはずなのに。出掛ける用意は既にできているので、タイヤの空気漏れだけチェックして、荷物と車体を二回に別けて駐車場に持って行き、時間が無いので前輪を外さずに積む。

出発してすぐにあるローソンでパン2個とカフェオレ、オニギリ1個を買って安全運転で向かう。
遅れる事無く到着。始めてお会いする方も居るので挨拶をしながらフラフラしてキャプテン様を待つ。て、待つ事も無く到着したので、自転車を積む。
僕のONIXは少し斜めにするだけで割と簡単に積めるけど、キャプテンのR3はサドル位置が高く積みにくい。身長と脚の長さの違いをまざまざと見せつけられながら出発。

道中の車中では天候の話と自転車の維持費用の高さについて話し、自転車業界の悪口を話し続ける。
到着すると、雨こそ降っていないが昨年よりも曇っていて本州が見えにくい。

ぼちぼち集合しつつ、着替え始める。
ジャージは2パターン用意していった。
おNEWのCSKRC長袖ジャージと何時もの通勤防寒仕様のウインドブレークジャケットとデマルキビブ。
ギリギリまで悩んだけど、折角だしとCSKRCジャージにした。インナーはUAゴールドギアメタル。
結果的に何を着ても一緒だった。

集合し、諸注意と記念撮影して出発。
昨年の様なグループ別けでなく、速い、
真ん中、サイクリングの3グループで順次出発して行く。
当然真ん中グループで行く筈だったのに出遅れてしまったので、最終組の本気グループに運んでもらう。
ローテに入る振りをして、4番手位まで上がって、又、下がる。高速バスは楽々快適に運んでくれる。
真ん中グループに追い付いた後も、このまま行こうかと一瞬考えたけど、終盤で力尽きるなと冷静に考えて高速バスを降りた。

最初の関門の水仙峡手前でコンビニ休憩中、雨が振り出す。
坂は思いの外、余裕を持って登れる。ホイールがシマノ下位モデルとはいえ、普段履きよりも軽いのとランナーズハイだろう。アルテグラにチューブを入れたチューブレスタイヤは重かったんだな。

何にすれ普段より速く、軽く走れるのが更にハイにしていく。
しかし、この後徐々に雨がきつくなりだし、モンキーセンターに辿り着く頃にはしっかり振り出す。
雨で濡れるのはウインドブレーカーに雨が浸透し切っていないのもあってまださして気にならない。ただ路面が完全に濡れて、自車の前輪と全車の跳ね上げる泥水で口内がじゃりじゃりするのが辛い。

まだ寒さはさして感じないので、5~6人でローテしながら順調に走る。が、後続待ちと、細かい休憩が折角温まった身体を冷やしてしまうので辛い。
再スタートすると太腿に風が当たってもっと身体が冷えてしまう。
ローテを維持したいので、なるべく先頭を引く様にしたけど、交代時に勢い良く抜いて行くので、後ろに着くのに力を使い徐々に弱っていった。

結局、ショートカットする事になるけど福良の手前で緩斜面で少し距離長めのコースを選び、これが結構遠回りだったらしく、集合コンビニに到着すると後続に抜かされていた。

途中のコンビニでアミノバイタルや科学薬品の補給はしてたけど、昼食に巻き寿司とチゲ春雨を立喰いし、又、身体が冷え切って出発。
この後は淡々と走り、合流で身体が冷え
再スタートを何回か繰り返し、緩く脹脛が吊ったままになる。

最後はばらけてゴール。
キャプテンをそんなに待たせる事なくゴールできてよかった。

チャリを車に積んで、ジャージのまま風呂に移動しようとしてたけど、今井さんがさっさと着替えて、メッチャ快適そうなので着替えることにしたら屈めない位尻が痛い。三角木馬サドル復活かと嫌な感じがしたけど、筋肉痛だった。坂をいい感じに登れたのが始めての経験だったので、身体の後ろの筋肉がメッチャ痛いのがなんか嬉しい。

ノロノロと片付け、着替えを済ませて風呂という天国に出発。
到着後は露天風呂で皆から少し離れた死角でひたすらに尻を揉む。小1くらいの男の子がジッと見てるけど気にせずに揉み続ける。

上がって、皆が広間で談笑しているのを横眼にお土産を仕入れる。この少額の投資で自由度が決まる。
広間に戻り、専務にデュラのスプロケの値段について抗議し与太話を楽しんだ。
今年も淡一はできず、淡0.6やと話してると137kmなら淡0.75位だろうと優しい慰めの言葉を貰った。

食堂で少しは淡路島を堪能しようと穴子の天丼を食べながら、今井さんにONIX改良プランを相談する。この話は機会があれば別項で書き残そう。
今井さんからmixiのキャプテンブログを探すようにとの指令も受けた。

専務が食後のデザートを一人持ち込み食べるという暴挙を羨ましく見つつ、我慢し、その後、専務、店長そしてキャプテンの閉めで解散となった。

帰路は予想に反して渋滞も無く、こんな天候の日に出かけないわなと、キャプテンと話し、更に物欲の野望について取り留めなく話をしていると、うちのバカナビにかなりの遠回りをさせられたのにも関わらず思ってたよりも早くカンザキ吹田千里山店に到着した。
店内は恐ろしく混み合い、足の踏み場もないが、店長専用試乗車のBORA2を持ち去る隙も無かったので、挨拶して帰宅した。

帰宅後、自転車掃除、シューズの始末、洗濯をしてると深夜になった。
翌日は午前中に起きれればいいやと夜更かしして、本を一冊読んで就寝。

御一緒させて頂いた皆様、どうもありがとうございました。来年は高速バスグループの着き位置でゴールできる様に鍛錬に励みます。

あー、今井さん。シートポスト切ってやりましたよ。ノコギリで。